【苦手をなくす】IB 化学 の最終試験に向けて行なった勉強法を紹介!

IB

本ページでは僕が IB 化学 の最終試験に向けて行なった勉強法を紹介していきます。

この記事が、自分に合った IB 化学 の勉強法を見つける上で参考になればと思います。

ぜひ最後まで読んでみてください!

また、化学の授業内容や試験内容について知りたい方は、これらの記事も確認してみてください!

いつから、どれくらい勉強をしたのか

自分に合った勉強計画を立てよう

まず、他の記事でも述べているように、最終試験(全体)に向けた勉強はだいたい試験の1ヶ月前から本格的に始めました

実際はできるだけ多くの時間を最終試験の対策に充てたかったのですが、IA が忙しかったため1ヶ月前から対策を始めることになってしまいました。

おそらくほとんどの IB 生が最終試験の1ヶ月くらい前まで IA などの課題で忙しい時期が続くと思います。

そんな限られた時間の中で対策していくことが求められます。

モック試験の時に覚えた内容も結構忘れてきていたので、もう一度しっかりと勉強し直す必要がありました。

最終試験までの1ヶ月は、HL でとっていた 数学 AA、物理、化学の3科目と、苦手だった ESS を重点的に勉強しました。

平日は毎日1科目、休日は2科目取り上げて勉強していたので、だいたい1〜2日おきに化学の勉強を行いました。(平日は1科目4時間、休日は1科目6時間ほど)

どのようにして効果的な勉強計画を立てたのかについて話している、こちらの記事もあわせて読んでみてください!

行なった3つの勉強法

これから僕が実際に化学の最終試験に向けて行なった3つの勉強法について説明します。

まず、3つの勉強法がこちらです。

  • 授業プリント(教科書)を読む
  • 練習問題(授業プリント、教科書章末問題)を解く
  • 過去問を解く

この3つの方法をうまい感じに回すと、最終的には自分の苦手をなくすことができると考えます。

以降ではこれらの勉強法について詳しく説明していきます。

授業プリント(教科書)を読む

一つ目の勉強法が授業プリント(教科書)を読むことです。

これは学校によって異なると思いますが、僕の学校では先生が教科書の内容を和訳してプリントにまとめて配布してくれていました。

自分の場合は化学を日本語で受けていたので、その和訳プリントをフル活用していました。(英語で化学を受講している場合は教科書で大丈夫です)

基本的に試験では教科書に書かれている内容以外は出題されないため、教科書の内容を復習しない選択肢はないです。

また、一度モック試験の時に勉強している内容なので、もう一度目を通すことで結構簡単に思い出せることがあります。

最終試験までの時間は限られているので、自分の苦手な章を中心に読むのがおすすめです。

そして、内容を読むことで理解ができてきたら次の勉強方法に移行します。

練習問題(授業プリント、教科書章末問題)を解く

二つ目の勉強法が練習問題を解くことです。

練習問題は、授業プリントに書かれているものや教科書の章末問題のことを指します。

これらの問題は IB の過去問からとってきてあるため、試験対策としてはとても効果的です。

また、単元ごとに問題がまとめられているため、自分の苦手な単元を重点的に対策できるのがとても良い点です。

先ほど紹介したように、自分の苦手な章の内容がある程度頭に入ったら、章末問題などを解いて理解度チェックを行と良いです。

このように、

苦手な単元をプリント、教科書で復習 → 章末問題を解く

という一連の流れを繰り返すことによって、だいたいの内容の理解と苦手の克服ができると思います。

過去問を解く

三つ目に紹介するのが、過去問を解くことです。

最終試験の対策としてどの科目でも過去問を解くと思います。

先に説明した2つの勉強法によって内容がだいたい頭に入ってきたら、過去問をたくさん解いていきます。

過去問はテストの形式や特徴に慣れることと自分の実力を測るために有効的です。

自分は、テスト本番だと思ってしっかりと時間を意識して解くようにしていました。(ボールペンも使って)

また、過去問を解く中で新たに苦手な内容を見つけた時は、もう一度プリントや教科書を読み、練習問題を解きます

これを行うことによって徹底的に苦手をなくしていくことができました。

最後に

これで IB 化学 の最終試験に向けて行なった対策についてすべて説明しました。

ぜひこの記事の内容を参考にして、自分に合った勉強法と計画を立ててみてください!

また別の記事でお会いしましょう!

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