高校では多くのクラスメイトがすでに iPad で授業のノートをとっていた中、自分はずっと紙ノートを活用していました。
しかし、ついに、これから大学の授業で使っていくために iPad Pro(11インチ)を購入しました。
そんな iPad デビューして間もない自分が、ここ約4ヶ月使ってみて気づいた iPad の凄さについて話していきます。
授業での iPad の必要性
そもそもなぜ iPad を買おうと思ったのかというと、海外大学に通っている親戚に、「今は iPad でノートを撮る時代だ」と言われたからです。
自分はこれまでずっと紙のノートを使ってきていましたが、実際に高校でも周りの多くの人がすでに iPad を使って授業ノートをとっていました。
自分は高校生の時からすでに遅れていたのかもしれません。
そして、海外の大学、大学院に通う兄や親戚の話を聞いても、今では授業で紙のノートを使っている人をほとんど見ないそうです。
自分自身、今回 iPad を初めて使ってみて、自分の今後の学習が大きく変わることを確信しました。
今回自分は iPad Pro の11インチを購入しましたが、他にも13インチや iPad Air などさまざまな種類があります。
機種や容量によって性能も値段も変わってきます。
授業で活用する上でおすすめの iPad は以下の2つです。(容量は別)
↓今回自分が購入したモデル!↓
↓iPad Pro よりも安いが十分な性能!↓
iPad のメリット
自分はまだ iPad を使い始めて間もないですが、約4ヶ月間使ってみて以下の4つの強みを実感しました。
ノート・インクが実質無限
まず、この2ヶ月 iPad を使って感じた一番の強みがノートとインクが実質無限であることです。
これまで僕は、各科目のためにノートを購入し、そのノートを使い終えたらまた新しいノートを買っていました。
しかし、iPad にノートアプリをダウンロードしてしまえばその必要はもうありません!
iPad があれば、iPad 内にいくらでもノートを作ることができます。
ちなみに自分は Goodnotes というアプリを使っています。(App 内課金あり)
大学でも iPad を使っている人のほとんどがこのアプリでノートをとっています。
また、iPad でノートを取る際に欠かせないのが Apple Pencil です。
Apple Pencil があればインクも実質無限です。
ノートアプリには、普通のペンや万年筆、蛍光ペンなど様々な種類のペンが揃っており、ペンの色や太さも変えられます。
そのため、Apple Pencil があれば、インク切れの心配は不要どころか文房具を揃える必要すらありません。(試験ではペンを使うと思うので必要になります)
iPad と Apple Pencil があれば、それだけで今後の授業全てのノートを取ることができます。
一台ですべての科目を管理
iPad があれば、一台で全ての科目分のノートの役割を果たしてくれます。
今までのように、リュックに各科目のノートを詰め込んで持ち運ぶ必要がなくなります!
持ち物がかさばらず、軽くなるのに加え、ノートをなくす心配やぐちゃぐちゃになってしまう恐れもなくなります。
iPad 内にはノートの内容がデータとして保存され、バックアップさえできていればデータを失うことはありません。
また、僕が使っている Goodnotes では、幾つものファイルを作成してその中でノートを管理することができるため、ノートの分類がとても楽で助かります。
例)一学期の選択科目のノート用ファイル、二学期の選択科目のノート用ファイルなど
また、Goodnotes ではノートの表紙のデザインや各ページのフォーマットなども様々な種類があるため、自分に合ったノートを自由に作ることができます。
授業資料に直接書き込み可能
iPad を使い始めて大きく変わったもう一つのことが、授業資料に直接書き込めるようになったことです。
最近では、多くの授業が PDF やスライドを活用して授業を行います。
大学では、教科書ですらオンラインのことがあります。
今までは、スクリーンに映し出されたものをノートに書き写すということをしていましたが、iPad があれば、その資料に直接書き込みができます。
図を書いたり、細かな内容をノートに書き写そうとする中で、次のスライドに移ってしまったり、先生の話している内容が耳に入ってこなかったりしたことは誰もが経験したことあるはずです。
また、板書の写真をとってそのままノートに貼り付けることもできるため、授業内容を漏らさずノートにまとめることができます。
ノートだけじゃない!
もちろん iPad では、ノート以外にもさまざまな機能を活用することができます。
例えば、授業中に何かわからない内容があった際には、iPad で検索をかければその場ですぐに疑問を解消することができます。
また、ダウンロードするアプリによっては、勉強をサポートしてくれるさまざまな機能を活用できるようになります。
自分は、大学で使われている、授業を管理するアプリであったり、課題を提出するためのアプリなどをダウンロードして活用しています。
ノートの機能でさえ十分すぎるくらいなのに、それに加えて他にもさまざまな機能を活用できる iPad はまさに最強のノートです!
iPad のデメリット
暗記科目には向いていない?
iPad を活用している人の中には、「暗記科目には向いていない」と感じる方もいます。
これは、ノートを取る際に、iPad だと自分でノートに直接書き込まずともスライドをダウンロードしたり、板書の写真をとって貼り付けるといった楽ができてしまうのが一つの理由として考えられます。
また、中には、紙のノートに書く感覚を好む人もいると思います。
自分としては、どの科目においてもとても使い勝手が良いと感じましたが、特に数学のように計算するためでったり、スペースが大量に必要になる科目では必須だと思いました。
値段が高い
iPad の一番のデメリットがその値段だお思います。
めちゃくちゃ高い。
特に iPad Pro を買おうと思うと軽く10万円を超えてきます。
しかし、高校、大学で数年間学ぶ中で、毎回紙のノートを買い続けるのもそれなりにお金がかかりますし、毎回買いに行ってそれを管理するのも手間です。
それに対して、iPad は高価なものですが、一度購入してしまえば、それ一台で4年間の学習を管理することができます。
最後に
今後も度々、自分が買って良かったと思うもの、生活で役に立ったと感じたものについて紹介していくので、その時はぜひ確認してみてください!
では、また別の記事でお会いしましょう!