【簡潔に解説】IB と部活を両立することは可能なのか?

IB

本ページは IB と部活の両立についてです。

前回の記事に追加する形で新たにこの悩み・疑問を取り上げます。

僕の学校にも、「IB に入ったら部活を辞めなきゃいけないのか」「両立は可能なのか」といった疑問を持つ人が多くいました。

僕自身は、中学から(中高一貫校だったので)ずっと運動部に所属していましたが、高校2年のはじめに部活を辞めてしまいました。

しかし、IB を終えてみて、IB と部活の両立について気がついたことがありました。

さっそく説明していきます!

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結論1:IB と部活の両立は可能

部活を途中で辞めてしまった自分が言うのもなんですが、結論から言うと、IB と部活の両立は可能なことだと思います。

実際に自分のクラスにも IB と部活を両立していた人がいることも理由の一つですが、自分が部活を辞めてから気がついたことも理由として挙げられます。

時間的余裕は意外とある

僕が部活を辞めた理由としては、高校2年生から IB が本格的に始まり、早速 EE や IA などの課題が出されて、部活と両立できる自信がなかったからです。

しかし、振り返ってみると、課題が忙しい中で、部活に参加する時間は意外とあることに気がつきました。(学校によって部活の活動時間は異なります)

時間をもっと上手に使えていれば部活に参加することができていたのではと思います。

僕の部活の場合はだいたい平日2時間、土日どちらか4時間といった感じでした。

課題が忙しいとはいっても、時間を上手く使えば平日の2時間や土日の4時間を IB 以外に充てることはできます。

(課外活動に力を入れている人は少し大変かもしれません)

タイムマネジメントができる人であれば、時間の面では IB と部活の両立は全然可能なことだと思います。

しかし、時間的には余裕があっても両立が難しい場合もあります。

身体・精神的な余裕は人それぞれ

IB のことで頭がいっぱいで部活に集中できなかったり、部活で疲れた後に勉強のやる気が起きなかったりと、時間に余裕があっても両立することは大変です。

これが大丈夫な人もいれば、難しい人もいると思います。

これは完全に一人一人異なると思うので、最終的には自分自身で決断するしかありません。

もし部活が自分にとって一種のリフレッシュ方法であったり、やってて楽しいと感じたりするのであれば、むしろ継続した方がいいと思います。

部活動は CAS にもなりますし、リフレッシュとして楽しく行えるのであれば一石二鳥です。

結論2:部活は続けても良い

個人的には、部活はやめなくてもいいと思います

「完全に勉強に集中するためにやめる」と決心した場合はそれでも全然いいと思います。

しかし、まだ迷っているという方はそこまで早まらなくて大丈夫です。

IB では必ずめちゃくちゃ忙しくなる時期が訪れます。

しかし、毎日部活に参加できなくても、自分が行ける時や部活をしたい時に参加できたらとても良いと思います。

もちろん可能であるならば、部活に全力で取り組むのも良いと思います。

これらについては、部活の友達や顧問と相談してみるのも良いでしょう。

最後に

本記事では IB 生に多い「IBと部活の両立」という悩み・疑問について説明しました。

他にも IB に関する記事をいくつか書いているのでぜひ確認してみてください!

では、また別の記事でお会いしましょう!

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